2017-05-11 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
あわせて、これまでの本案審議において指摘された問題点について、特に基本的な問題について、どのように認識し、それらについてどのように国民の懸念や不安を払拭するのかについて明確に御説明をいただきたいと思います。
あわせて、これまでの本案審議において指摘された問題点について、特に基本的な問題について、どのように認識し、それらについてどのように国民の懸念や不安を払拭するのかについて明確に御説明をいただきたいと思います。
さらに、本案審議中の六月一日、日本年金機構から百二十五万件もの年金情報の流出が発覚しました。日本でも世界でも情報漏えい事件は後を絶たず、防ぐことができていません。IT先進国と言われるアメリカや韓国でも、政府機関から二千万人分、クレジット会社から合計一億人分など、個人情報が盗まれる事件が相次いでいます。
要するに、本案審議、法案があって、これについて、ここを変えよう、ここを修正しよう、そういう話があって、成立したらその法案に基づいていろいろな準備が始まっていくというのが通常の形ですね。 ただ、今回の法案も、こういった大きな情報処理を伴うような内容ですね。
本案審議のため、本日、政府参考人として農林水産省消費・安全局長中川坦君、生産局長白須敏朗君、経営局長須賀田菊仁君、水産庁長官田原文夫君、厚生労働省健康局長田中慶司君、医薬食品局食品安全部長外口崇君、国土交通省大臣官房技術参事官中尾成邦君及び環境省環境管理局水環境部長甲村謙友君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この問題は、本案審議の過程でも、その内容や手続に多くの批判が出たものであります。マンション関係者が求めていたものは、基準の明確化であります。 今回の改正は、その経過から見て、不動産・建設業界の意向があったと言わざるを得ません。
このままでは、商法改正と相まって、分割の影響を最も強く受ける下請労働者を初めとする多くの人々に対する十分なセーフティーネットを欠いたまま、大がかりなリストラや下請中小企業の整理淘汰に道を開くことは疑いないものであり、その意味では、本案審議は全く拙速に過ぎると言わざるを得ません。
規範的なもの、債務的なものの具体的内容が示されなければ十分な本案審議はできません。そこで、次回委員会までに指針の基本的な考え方とその内容を委員会に示していただく、そして審議をさらに促進されるように補うべきものと考えますが、この点お約束を願いたいというふうに思いますし、委員長からも十分御配慮を賜りたいというふうに思います。 この二点をお尋ねいたしたいと思います。
最後に、私は、本改正案提出に先立ち、報告の取りまとめに当たられた宗教法人審議会の委員諸公、また本案審議に取り組まれた本委員会の委員各位が真摯な議論を展開されたことに対して、心からの敬意を表するものであります。 顧みて、本委員会での議論は、信教の自由と政教分離の原則という根源的なものから、破壊的カルト教団対策の検討、さらには公益法人に対する課税のあり方などなど、実に多岐にわたってなされました。
なお、今回の八千五百億円の減額についても、大蔵省は一貫して余剰論によって説明してまいりましたが、衆議院の本案審議において、自治大臣の言われる公経済バランス論について一定の認識を示されるほか、予算説明についても記述が適当でなく今後研究するとのことであり、さらに、当初大蔵大臣の示された地方交付税の考え方があたかも地方の固有財源ではないかのような認識発言についても、その後、地方団体固有の財源である旨の答弁
まず第一は、昭和五十九年四月、健康保険法改正案審議に際し、六十年代後半のできるだけ早い時期と約束した医療保険の一元化について、その時期、日程、手順、内容等が本案審議の過程でも全く明らかにされていないことであります。そればかりでなく、五十九年当時当然とされていた法定の給付率を最低八割にすることについてさえ明確にせず、後退した答弁となっているのであります。
本案審議のため、参考人の出頭を求め、意見を聴取することとし、その人選、日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本案審議中、連合審査会において参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には出席を求めることとし、その人選、日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本日は、本案審議のため、お手元の名簿にございます四名の参考人の御出席を願っております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 皆様には、御多忙中のところ、当委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。皆様から忌憚のない御意見を拝聴し、本案審査の参考にいたしたいと存じます。
○志賀委員長 本件につきましては、松浦委員の御質問の際にも同様な見解表明があり、委員長において、本案審議期間中に、政府側の重ねての検討を踏まえて答弁をいたさせることにいたします。よって、佐藤委員の持ち時間は委員長において留保いたします。 ―――――――――――――
このような重大な問題を見逃して本案審議に入ることはできないのでありますが、まず主管大臣の行管長官の所見をお伺いしたいと思います。
このことを端的に示したのが、本案審議の中で明るみに出たF4ファントム戦闘機の爆撃装置復活問題です。この爆撃装置の復活は、政府が再三国会で表明してきた、F4には他国に侵略的脅威を与える爆撃装置はつけないとする方針を変更するものです。しかも、国会にも報告しないばかりか、鈴木総理も知らなかったというに至っては、国会と国民を欺くものであり、断じて許すことはできないのであります。
本案審議に際して、いままで各委員からそれぞれ同様に質問もあり確認もありましたが、基本懇並びに政府は、従来の原爆二法に基づく施策を今後は広い意味での国家補償と位置づけていきましょうと、こういうことでありますが、この法律の性格は変えないでいくのか、それとも今後は、広い意味での国家補償の精神に基づいて施策を進めていくということで、従来の施策の延長線上にあるのではないというふうに理解するのか、そのどちらなのか
ところが、本案審議に当たって一貫して問題になった政治活動に対する新たな規制をもたらすものだという指摘に対して、その心配はないとする統一見解なるものと、今回の法改正の条文そのものとの間には決定的な矛盾があり、その点について国民の納得のいく解明もなされないまま質疑が打ち切られるなど、審議は全く尽くされておりません。
○安恒良一君 それならいま検討中ということでありますから、これをさらにきょう話をせいと言ってもいけないと思いますから、これもできれば本案の取り扱いを最終的に、この国会、会期が延長されまして二十九日までになっておりますが、そういう中で具体的に検討した結果、とりあえずこういうこととこういうことをしたいとか、こういうことは取り入れたいとか、こういうことをぜひ本案審議中に御返事をいただけますよう、ひとつよろしくお
放送大学学園法案の審査のため、本案審議中参考人の出頭を求め、意見を聴取する必要があります場合には、その人選及び日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕